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Posted by naturum at

2015年12月08日

ファミキャンデビュー戦。vol2

キャンプ一日目は9時すぎに就寝。

しかし夜中に2歳の長男が2回、夜泣きして困った。

やっぱり家とは違う場所だから?こわい夢でも見たのかな?

泣き止むまで抱っこで落ち着かせる。(夫が)

2回目の夜泣きで目が覚めてから眠れなくなり、外は暗いけど起きることにした。

テントから出ると結露がひどくて服が濡れてしまった。

スクリーンシェードに入り、ひとり、コーヒーをいれて飲む。
早朝


まだみんな寝てるのに、私は起きてる。

静かで、暗くて、自然の中では自分は無力だ。

もし、この世の中に私一人しか存在しなかったとしたら、、、と空想していたら夫が起きてきた。

寒いから焚火しよう、と夫にお願いして火をつけてもらう。

娘が起きてきた。



焚火
注:これは、焚火台ではなく、ホームセンターに売ってるバーベキューコンロです。ゴルフの景品でもらいました。



みんなで焚火を囲んでぼんやりする。

「ねえ、私たち、もしかしたら、原始時代にもこうやって火を囲んでなかった?」焚火に照らされて赤い顔をした夫に尋ねると

「さあ」と夫が答えた。

そうだったらおもしろいと思うんだけど。



だんだん空が明るくなってきて、周りのテントから人が出てきて、にぎやかになってきた。

焚火をしたり、食事の用意を始める人がいて様々だ。

私と娘は昨日入れなかった温泉に入ることにした。

朝から入る温泉は最高。すっかり温まって、テントに戻った。

長男も起きてたのでさっそく朝食の準備に取り掛かる。



目玉焼き

家から持ってきた卵焼き用のフライパンで目玉焼きを作って、昨日、キャンプ場に来る途中で購入したおいしいパンを焚火であぶる。



ソーセージ

夕食の残りのソーセージも焚火で焼いて、温泉で買った牛乳を添えて、いただきます。



朝ごはん

子供たちも外で食べる朝食が気に入ったようで、よく食べる。

朝食のあとは、撤収。

テントが結露してすごく濡れてたけど、太陽の光と熱であっというまに乾いていく。

小物や布団を片付けてる2時間くらいで乾いてしまった。



朝風景

荷物を車の荷台に詰め込み、ただの芝生にもどったグランドを振り返ると、ここに寝たなんて信じられない。


私たちはもっとシンプルでいい。本当に必要なものは案外少ないのかもしれないと思った。

帰りの車の中で、「なんだか、とても充実した週末だったよ。連れていってくれてありがとう。」と夫に言うと、「俺らにもできたね~。」と満足そうだった。

子供たちも「また行きたい!」というので、またキャンプしましょう。



※実はこのデビュー戦と合わせて現在、4回キャンプへ出かけました。それから道具も増えました。シュラフも購入しましたので、もう布団は持っていきません。購入したものなどまた、レポートします!!













  


2015年11月28日

ファミキャンデビュー戦。vol1

2015年10月17日土曜日

いよいよベテランキャンパーおにぃのアドバイスを受けて揃えたミニマムの装備でデビュー戦に挑む。

場所は、初心者キャンパーに嬉しい高規格のキャンプ場。観音池公園オートキャンプ場。

ここは、大きな遊具があったり、温泉があったり、コテージがあったり、とにかく高規格。

しょっちゅう、ベテランキャンパーおにぃが出撃する場所なので知っていた。

ここならデビュー戦にふさわしい舞台になるだろう。

天気は晴れ。秋だというのに日差しが強い。そして風が強い。

前夜、友人Sに「オートキャンプデビューしちゃうんだもんね。バンガロー?ノンノン。テント張っちゃうよ~。え~キャンプに興味あるの?じゃ、夕食に来れば?」
と鼻の穴ふくらませて自慢げに誘っておいた。

アウトドアクッキングでおもてなししちゃうもんね。

でも、凝ったことすると後悔することになるので手抜きすることにした。

夕食のおでんとおにぎりを家で作ってもっていくという作戦である。

ピクニック大作戦。


これならば、調理道具を減らせる、ごみを減らせる、材料が余らない、設営時間がおしても「ごはんできてるしぃ」と慌てない。

と考えたわけ。

でも、これだけじゃ気分出ないから、肉焼きましょうかね。

足りないといけないから〆に缶詰のカレー(いなばのタイカレー)ももっていくことにする。
タイカレー
画像はお借りしました。

なんだかんだ荷物を詰め込んだら車がすごいことに。布団が荷物のほとんどを占めている。敷布団と毛布を積めるだけ積んだ。

車につんだ


そんなこんなで、やっと現場に到着したのはいいが、テントをどこに設営すればいいのか分からなかった。

私たちが予約したのは芝生の広いグランドで、どこでも好きなとこに張っていいよ、という雰囲気。

周りを見渡すと、他のグループは自分たちのテントそばに車をつけて荷物を降ろしてる!!コールマンのアウトドアワゴン、いらなかったね。。。


画像はお借りしました。

これ、けっこう車に積むとかさばるから、他のキャンプ場に行くときは、駐車場からサイトの距離を調べてから持っていこう。





手際よく設営しているグループを横目でながめながら、とりあえず場所は炊事棟そばに決め、インドア夫が太陽の向きと風向きを調べて最適なアメドの向きを割り出した。

それが合っているのかどうかわからなかったが、夫の言う通りに設営開始。

設営の手順は1週間前にアメドをゲットしたときに夫の義父が教えてくれた。

家では練習していないのでぶっつけ本番だ。

なんとか完成。


これが、素人キャンパーが初めて設営したアメニティドームだ!!

あめどはじめて


なんか、ゆがんでるし、下に隙間が空きすぎ。。。

まあ、こんなものでしょう。

ここに布団を敷くのだが、アメドは高さがあまりないので家の寝室に布団を敷くのとは様子が異なる。

腰を曲げ、ひざを曲げながらの作業なので結構大変。

汗だくになって布団を3組敷く。それに毛布を6枚広げて、本日の寝床、完成。




第一難関クリア。

あとはワンタッチでスクリーンタープを設営して、イスとテーブル出して、ビールで乾杯。
わんたっち

これも、アメドのそばに設営するのは分かるが、どこに設営すればいいのかしばらく悩んだ。

奥に見えてるのはお隣さんのアメド。この日はキャンプ場に4組くらいアメドがいた。


ここまで1時間くらいだった。

ふと、見ると子供たちはアウトドアワゴンに乗って遊んでいる。

広くて開放感のあるグランド。

雲ひとつない秋の空。

非日常的空間。

楽しそうな子供たちの声。

風景



もう、この時点で私は大満足。

うわ~キャンプしてる、私たち。という満足感でビールがおいしい。


しばらく夫とぼんやりしていると、強かった風がさらに強くなってきた。

さ、寒い。。。

持ってきた真冬用のジャンバーをはおり、靴下を履く。

4時すぎに友人家族到着。

娘には友人の長女Fちゃんが来ることを伝えてなかったので、大喜び。

さっそく一緒にどんぐりを拾ったり、かくれんぼを始めた。

大人はお酒をのみながらおしゃべり。

5時を過ぎると薄暗くなってきたので夕食の用意。

これはあらかじめおでんを作って保温鍋に入れて持ってきたのでシングルバーナーで温めなおすだけ。

肉を焼くためにインスタントバーベキューグリルに火をつける。

インスタントbbq
画像はお借りしました。



大人四人くらいだったらこのサイズで充分。卓上で肉を焼きながらおでんを食べ、おにぎりに醤油と砂糖を混ぜたものを塗り、焼きおにぎりにする。

おなかいっぱいだったが、友人の旦那さんが足りなそうだったのでいなばのタイカレーをグリルにのせて温め、おにぎりにかけて出した。

食事が終わると子供たちは友人がもってきてくれたポップコーンを作る鍋でポップコーン作り。

ポップコン
画像はお借りしました。

キャラメル味のべたべたするものをまぶして食べた。これが超おいしい!!

できたてポップコーンってこんなにおいしいんだ。

ポップコーン

友人Sが見守る中、ポップコーン作りに励む子供たちとインドア夫。

友人は「私もキャンプを以前からやってみたかった。今回、なんとなくイメージがついたのでさっそくテントを買うわ。」
と言っていた。

彼女は別名「物欲の女王」。

広い家には物があふれ、庭にはおおきな倉庫を2つ所有しており、持ってないものはないくらいたくさんのものに囲まれている。最近、ほしいものがないと言っていたので新たなターゲットを見つけ、わくわくしている様子だった。

キャンプ場のゲートには門限があり、20時半に友人Sファミリーは名残惜しそうに帰って行った。

Sが帰り、さあて、温泉に入ろうかと向かうと、まさかの閉店!21時で閉まること、受付したときに聞いてたのに忘れていた。

仕方なくテントに戻り、パジャマに着替え、布団に入る。

意外なことにテントの中はあったかくて、子供は暑いとズボンを脱いでしまった。

みんなでくっついて寝ると、なんだか楽しい。

娘が大きな声で「あ~、お父さんとお母さん、らぶらぶぅ~」と叫ぶ。

お願いやめて。恥ずかしいから。らぶらぶってどこで覚えた?

家族っていいな~、結婚してよかったぁと思いながら眠りについた。




長くなったので次回に続きます。